pikko’s blog

主に趣味の音楽のことを書きます。

#Splathon の #RookieLeague2 という"部活"の思い出

楽しかった、ただそれだけを書きにやってきました。

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楽しかった

前情報

Splathonとは

Splatoon(スプラトゥーン)とmarathon(マラソン)を組み合わせた造語で、複数の社会人チームがマラソンのように決められた期間を競い合うオンライン企業対抗戦です。

Rookie Leagueとは

Splathonコミュニティで行われている、最高ウデマエS以下の"ルーキー"なイカ・タコのみが参加できる企業混合のリーグ戦イベントです。

Splathon、Rookie Leagueとの出会い

一昨年、社内報にざんくりさんが「スプラトゥーン部に入っています」という自己紹介を書いており「入りたい!」と思って連絡を取ったのがすべての始まりでした。

部活内でSplathonを知り、Splathonに向けた練習の場として開催されているSpladder#3に参加しました。XやS+のイカ・タコに揉まれたB~Aの自分でしたが、エンジョイでいこうと組んだチームだったので楽しく参加できたのを覚えてます。*1

その後ルーキーのためにRookie Leagueが開催されるといとっぺさんから教えてもらい、喜び勇んで飛び込みました。エクスロ、わかば、ボル7、ヴァリフォイ、お風呂というバラエティー感あるチームでうぇいうぇいプレイしておりました。*2

本当はRookie League#1の振り返りも書きたかったんですが、振り返りをブログなどにまとめる文化があることを知ったのがRookie League#1が終わって少し経った後ということと、自分の記憶力が鳥並みということもあり何も残せずに今に至ります。でも打ち上げの帰りに「次もあるなら絶対参加したい」と感じたことは今でも覚えています。

そして開催されたRookie League#2、幸か不幸かS+帯に手が届いていなかった僕は再び参加したのでした。

 

所属チーム「やべぇ言い出しっぺなのになにも浮かばない」紹介

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やべぇ言い出しっぺなのになにも浮かばない

チーム名の由来は想像のとおりです。

長所:リードされても巻き返すよ!

短所:攻めターンに(ボムで)全落ちするお家芸あり。

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えりぽさん

ボールドとかノヴァとかの人。

敵を求め潜伏と激攻めで意表を突いてキルを取るキラー。イカわかばという謎ジャンル戦法で敵を突破し道を作ってくれました。

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きなこさん

赤zapとかおちばとかの人。

生存意識が高く常に仲間のサポートができる保護者。冷静に周りを見て敵の裏取りやカウントの報告でチームに情報をくれました。

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nnkさん

デュアカスとかデュアルとかの人。

攻めも守りも裏取りもキルもオーダーもできるゼネラリスト。目まぐるしい戦況でもチームのバランスを保ってくれました。

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自分

フロデコとかフロとかの人

声を出しがち。ホコのスティールはちょっと自信あります。

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やきとりさん(コーチ)

ブラスターとかホクサイとかを持つ筋肉ウデマエXの人。

すごいフィードバックくれるしすごい布陣編成を考えてくれるしすごい練習に付き合ってくれるよく笑う人。コーチマッチ*3でメンバーの持ちブキを持って*4くれたり、全試合終了後に褒め褒めフィードバックをくれるチーム想いのコーチ。

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redfitさん(スペシャルサンクス)

botブロードキャスティングゴッド。

他の追随を許さない速度で配信挙手をしてRookie Leagueの全試合を配信。練習で一緒になった時はアドバイスと優しい褒めを優しい声でくれる優しい人。

 

Rookie League#2の振り返り

Rookie Leagueのいいところ

  • 全チームにコーチがいて、他の先輩達との橋渡しにもなってくれる
  • 天から優しい先輩イカ・タコがやってきてアドバイスをくれたり練習に参加してくれる
  • 練習試合が活発で敵チームとも仲良くなる
  • 試合配信で両チームの声が聞けて参考になる*5
  • 配信のチャットに沢山の人が集まって大盛りあがり
  • 必ずエキシビ*6まで戦う

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ノ多すぎ 仲良すぎ

個人的な全チームの印象

イカめしマン!新しいアーマーよ!

短射程持ちが多く右に左に敵を翻弄するチーム

げんえきのセンパイキッズ

リスジャン多く人数有利を大事にするチーム

今日のカブ価は17ベル

対面(拒否)力が高く敵を猛然と攻めるチーム

スプラッシュ魔雲天

練習熱心で攻め上がりが早いチーム

JKとユカイなぴみりあ

重量ブキと軽量ブキの役割分担ができて堅いチーム

マニューバーから飛び出すケチャッP 

ブキ種が多様で常にチームの雰囲気が良いチーム

やべぇ言い出しっぺなのになにも浮かばない

一番良いチーム

試合の動画

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初戦は海女美術大学ガチエリア

RookieLeague #2 本戦 - YouTube

redfitさんが作ってくれた全試合のリスト。

やべぇ言い出しっぺなのになにも浮かばない - YouTube

redfitさんの動画から弊チームだけ抜き出したものです。

 

Rookie Leagueで何をしてたか

自分はテクニックや編成や布陣についてよくわからずいまだに感覚でやっているので、技術的なことは話せません。

試合で気をつけたこと

  • 各試合直前にポイントおさらい
    裏取り警戒しよう、潜伏気をつけよう、など。
  • 状況をこまめに報告し合う
    人数有利/不利、スペたまり、リード取った!など。
  • いつでも肯定的に
    メンバーにも、自分にも、対戦相手にも、戦況にも。

肯定的であること

メンバーに対して

主にRound1では「最高!」と、主に後半では仲間のデス報告に「大丈夫!」と意識的に言っていた気がします。

Spladder#3ではチームメンバーの中で群を抜いて弱かった自分ですが、チームのみんなが常にポジティブな声かけをしてくれたので最後まで楽しめました。なので自分もメンバーに対してそうでありたいと思っていました。

自分に対して

一時チームの雰囲気が落ちていたときに"デス時に謝るのって良くないな"って思いました。謝ったら上手くなるわけじゃないし、デスするゲームだし、チームでカバーしあえばいいし。

でもチームに「デス時には謝らずに報告だけしよう!」って提案した直後の試合で自分が何度も謝ってました…

対戦相手に対して

キルとられると悔しいし、クソが!って思ってしまうこともあるんですが、そういう気持ちで試合をすると楽しくないです、負けたら余計に悔しいし。キルされた相手に対して「敵ながらあっぱれ!」って思えるようになればきっと楽しい。

戦況に対して

また小学生の頃、兄やその友達にスマブラで勝てず「つまんなーい」と戦闘に参加せずステージの端でうろうろしていたら兄に「その態度は相手に失礼だ、全力で戦え」と言われたことを今でも覚えています。*7

またRookie League#1「イカのたたきッ☆」チームでは、まとめ役のどっこいしょさんがいない時は声掛けが少なく、ジリ貧になってしまうことがよくありました。そんな中”どんどん声出していこう”という方針から、なぜか「イェーイ!」「フゥーー!!」という声が有利不利関係なく飛び交う不思議な試合になったことがあり、その時は余計な不安に怯えず臆せず戦えました。

そういった経験からRookie League#2ではどんな劣勢でも”自分たちのチームなら巻き返せる”と思って戦っていました。

 

Rookie League、それはまさに部活だった

高校生の頃、自分は部活で書道にのめり込んでいました。部には同じく書道に夢中な友人がいて、毎日遅くまで切磋琢磨していたことを覚えています。Rookie Leagueではその"部活"を感じました。たまたま出会ったメンバーとチームを組んで練習し、親睦を深め、先輩達からアドバイスをもらい、反省点を改善し、策を練り、試合に望み……

あー楽しかった、本当に楽しかった。チーム・参加者・運営・練習に付き合ってくれた人・アドバイスをくれた人、みなさんに感謝です。

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勝てると嬉しいね

 

さいごに

今の最高ウデマエはSなのでS+に上げてルーキーを卒業します。

でもサポートでRookie Leagueに顔を出せたら良いな。

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またね

*1:きしちゃんさん、ジマさん、みずさん、ねぼけなまこさんと同じチームの「NuRItaclesワカメ」として参加しました。

*2:どっこいしょ!さん、えりぽさん、くずもちさん、さわでぃーかっぷさんと「イカのたたきッ☆」チームで参加しました。

*3:FinalRoundのルルステを発表する全チームのコーチと運営が参加するプライベートマッチです。

*4:序盤に一人だけ連敗をしてしまいチームチャンネルに「もう余裕ないっす。笑」と言い残し自分の持ちブキを持ち始めたのがツボでした。

*5:これはひとえに配神ことredfitさんのお力です。

*6:1試合は4本先取の7番勝負、途中で勝負がついた場合は以後がエキシビションとなります。

*7:どういう兄なんだ。