pikko’s blog

主に趣味の音楽のことを書きます。

国営ひたち海浜公園で行われた 第一回 LuckyFM Green Festival に行ってきたよ

こんばんは、音痴だけど音楽が大好きなpikkoです。

今回の記事は Splathon Advent Calendar 2022 4日目の記事です。


ロッキンの開催地が千葉市蘇我スポーツ公園に移転したことを受けて誕生したLuckyFM Green Festival(通称LuckyFes)へ今年の7月に行ってきました。

茨城や国営ひたち海浜公園が大好きなのでロッキン移転はショックでしたが、LuckyFesが開催されると知ったときはすごく嬉しかったです。感想とかあれこれ書いていくので来年の参考にしてもらえたら何よりです。

LuckyFes2022のアーティストラインナップ

交通

東京駅から会場まで電車とバスで約2時間。オープニングアクトが10:00なので9:30到着目標なら7:30頃東京駅発、早起きは三文の徳です。

ときわ・ひたちの指定席が2日前でも余裕で席取れました。勝田駅〜会場のバスも空いてます。

行き:東京駅→(ときわ・ひたち)→勝田駅→(バス)→国営ひたち海浜公園
帰り:国営ひたち海浜公園→(バス)→勝田駅→(ときわ・ひたち)→東京駅

車で行く場合、専用駐車場は事前に駐車券を買う必要があるので注意です。

 

会場

エリアマップ

ロッキンと同じ会場なので知ってる人はイメージしやすいと思います。ステージは大中小と3つあり、飲食エリアやテントエリアもあります。CHILL AREAが気になったけど結局行けてない……

#ロッキンでのエリア名→ラッキーフェスのエリア名

小ステ:WING TENT → LUCKY STAGE
中ステ:SOUND OF FOREST → GREEN STAGE
大ステ:LAKE STAGE → WATER STAGE
飲食スペース:森のキッチン+テントの森の一部 → LUCKY DINING

LuckyFes2022の全体エリアマップ

小ステージ:LUCKY STAGE

LuckyFes2022のLUCKY STAGE

出入りも簡単だし最前で見るの余裕。

左の写真外にはテントがあります。ロッキンの頃のWING TENTと違って全体的な屋根がないけど、屋根があった方が客寄せにもなって良いんじゃないかな〜(日光&雨除け)

中ステージ:GREEN STAGE

LuckyFes2022のGREEN STAGE

木々に囲まれたエリアのステージとして良いビジュになってて最高でした。涼しいし。ロッキンのSOUND OF FORESTでは無機質なステージでしたが、木の柱や透明な屋根や透明な壁に透けて見える木々など、開放感や涼しさがあふれる良いステージだったと思います。このステージは他のフェスと比べてもかなりおすすめです。

ちょっと気になるのは、ステージ左にあるLUCKY DININGから直接ステージに行けないこと。

大ステージ:WATER STAGE

LuckyFes2022のWATER STAGE

良くも悪くもロッキンのLAKE STAGEと同じ。写真は朝イチなのでガラガラですが昼には入場規制にもなっていました。

出入り口が3つしか無いのに入口専用/出口専用と別れてるし、それを伝える大きな看板などがないから分かりづらい。通路を半分に割って、右側通行にすれば良いんじゃないかな。

結構な人が気になったボッチZONE、主催者の意図としては「ひとりで来た人たちの交流の場を作りたい」という意図で作られたものだそうです。「来年以降は飲食エリアに作ったら良いかも」とも話していました。その試みは応援したいし活用したいけど、伝わりづらいよなぁ〜〜

飲食エリア:LUCKY DINING

ロッキンと比べて規模が小さいLuckyFesなのにロッキンの飲食エリアよりも広いエリアが確保されていた(気がする)ので、空席を探してうろうろすることがなかったです。

屋台から2つの列が伸びていて、支払いの列と受け取りの列のどちらかがわからない問題が常なので「支払い列」「受け取り列」と書いた紙を用意して最後尾の人に持っててもらうのはどうですかね。

 

アーティスト

一日目と二日目で全然違うラインナップ

全然違うフェスが2回あるLuckyFes

一日目と二日目が全く違う毛色のフェスで笑う。

総合プロデューサーの堀義人さん曰く「ロッキンと同じ土俵で戦いたくない、独自色を出したかった」とのことです。「フェス初開催だから何も知らないふりしてやりたいことは全部やりたい」とも言ってたのでこんなことができたのかも。

ロッキンと違ってLuckyFesは「"茨城で開催する"フェス」ということが前提なので、色んな層の人に来てもらえるこのラインナップはかなり目から鱗でした。

見たアーティストとか

全部

高見梨奈→オメでたい頭でなにより→NagieLane→ご飯とか→相川七瀬→杏里→SKY-HI→CHAIRIP SLYMEゴールデンボンバー石井竜也

RIP SLYME

再始動したのをどうしても見たかった。昔の曲を歌う時はSUとPESのパートがWISEとおかもとえみに。FUMIYAが歌うときもあって楽しかったです。これからに期待したいです、本当に。

 
 
 
 
 
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SiM(MAH)

見てはないけど良いこと言ったという話を聞いた。MAH、良いヤツだったんだね……

 

感想とか

良かったこと

良い意味でロッキンと変わらない

もっと「ロッキンはこうだったのにな〜」って思うことがあると思ってました。

GREEN STAGEのデザイン最高

木々に囲まれたエリアなので、柱に木を使ったり壁や天井を透明にして自然との親和性があったステージデザインは良き。

雨天時の避難指示が早い

リップが始める16:30に出た避難指示。そんなに曇ってないし明るいから「なんで!?」ってしぶしぶ避難したら直後豪雨。

緊急時対応ってグダりがちなとこだけど、エリアのスタッフさん達にまできっちり連携取れてる様子で良かったです。

来年への期待

オフィシャルグッズ売り場のレジが一台だけなのはヤバい

2時間並ばせるのはどうかと思うので来年はレジ増やしてくれ

WATER STAGEに入る通路がわからん

上でも書いたけど、3つしかない通路が出口と入口で分けられてたのに遠目でどっちかわからない。大きな看板出してほしい。

フォトスポット少ない

記念写真撮る時にほしいからもう少し増やしてほしい。ロッキンが多すぎるのかもしれないけど。

 

当日の写真とか

勝田駅

バスは空いてる、電車も空いてる

来たぞい

アーティストグッズ売り場

ゲート入ってから一番大きいWATER STAGEを見たとこ

おっしゃーなオブジェとか

Creepy Nutsのライブ中は人が集まりすぎてWATER STAGE入場規制

ありがた充電ブース

茨城ロボッツフリースロースペース

めちゃうま焼き芋ブリュレ うますぎる

授乳室やおむつ交換所あるよ 家族連れもLuckyFesおいで

RIP SLYME開始時間に雷雨予報のための避難指示がでた

雨上がり

花火がめっちゃ打ち上げられた 来年も行きたい

 

総合プロデューサーの話

LuckyFesが終わった数日後に行ったアフターフェス。総合プロデューサーの話を抜粋。

開催日程

関東で大きなフェスがない時期を選んだら想定より早い開催(7/23,24)になってしまい準備が大変だった。

規模の拡大

三年以内にLuckyFesを日本三大フェスにする。10年後までのイメージはできている。エリアの拡大もする予定で、ロッキンのグラスステージ(5~6万人収容の超巨大エリア)はいずれ復活させる。世界からトップアーティストを呼びたい。

テーマパークを作りたい

いるだけで楽しいテーマパークのような幸せを体験する場を作りたい。

終演後の花火

できれば音楽と融合したかった。思いついたのが直前過ぎたので実現できず、ただ豪華な花火にはできた。(実際かなり長い時間花火をあげててびっくりしました)

 

最後に

自然に囲まれた野外フェスは楽しいのでおすすめ!来年もひたちなかに行くぞ!

さて明日の記事は、ユーリさんの「Google Glassの話」または「最高のカードの収納方法を模索した話」です。


おまけ

LuckyFesの運営体制決定~総合プロデューサーに起業家・堀義人が就任し経験豊富な陣容で夏フェス成功へ|LuckyFMのプレスリリース

音楽と食とアートの祭典“ラッキーフェス”総合プロデューサー・堀 義人さんに聞く。逆境こそ不可能を可能にするための近道 | GetNavi web ゲットナビ