pikko’s blog

主に趣味の音楽のことを書きます。

推しを布教するためオタクにできることは

自分の推しを人にも好きになってほしい、世間に見つかってほしい。

個人が"布教"するにはどうしたら良いかと思って考えてみたこと。

 

布教といえば僕は興味がなかったのにいつの間にか好感を持ったり応援するようになったものが沢山あって、

中野梓T.M.Revolutionチャージマン研水曜どうでしょう朝夏まなとクラウド、BLACKPINK、A.B.C-Z、などなど…

どれも友人がこれらのファンだった。結果的に"布教"はされたけど誰も僕に魅力をプレゼンしてくれたことはないし、好きになってくれとお願いされたこともなかった。彼らがやっていたことは「自分はそれが好き」という気持ちを日常会話やツイートでダダ漏れさせているだけ。最初は「ま〜たなんか言ってるよ」としか思わなかったのに、何度か聞いていたら「そんなに魅力があるなら」「なんか楽しそう、仲間に入れてよ」と自発的に曲や番組などを見聴きして徐々に好きになってしまっていた。

 

結局オタクが布教のためにできることは、周りがそれに触れるためのきっかけを与えることなんだと思う。なぜファンになったかの問いに「元々は友人が好きだったけどいつの間にか自分も」と答える人はたまに聞くけど「友人に魅力をプレゼンされたから」って言ってる人は知らないし。推しへの好意的な気持ちを発信していけば、周りがそれをポジティブなものと認識してくれるだろうし、多少なりファンになってくれる人も出てくると思う。

 

学校や職場やSNS(趣味垢ではない垢)で事あるごとに話題を出して存在を知ってもらうことと「この人がそんなに好きなんだったら自分も触れてみよう」と思ってもらえる友好的な人間関係をつくっていくことが、個人にできる無理がなく現実的な"布教"活動なのかな。

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ラジオの魅力について熱く語る黒沢さんの言葉