タイトルのままなんですけれども。
12月31日にPerfumeのカウントダウンライブ*1に行きました。
会場の横浜アリーナは18:30から開場しており、会場内では紅白歌合戦を大きなモニターで映してくれていました(自分は19:30過ぎに到着)。Perfumeは紅白歌合戦の後半戦6組目としてパフォーマンスを会場から生中継をする予定なので、紅白を楽しみにしている来場者への心遣いや生中継までの空気作りの一環として流してくれていたんだと思います。
紅白歌合戦の後半戦一発目はDA PUMPのU.S.A.でした。イントロが流れるとどこからともなくコールが聞こえ、自然と手を叩く音が鳴り、イントロが終わる頃には大きな歓声と手拍子が横浜アリーナ内に響き渡っていました。
さっきまでは皆が各々の紅白を見て談笑している程度でしたが、DA PUMPのU.S.A.は違いました。Perfumeのライブを見に来たPerfumeのファンクラブ会員しかいない12000人を飲み込み、コールと手拍子とダンスで会場をいっぱいにしていました。
こんなに皆が自然と1つになる曲っていつ以来なんだろう。イントロを聴くだけでみんなが笑顔になり踊ってしまうような曲はこの先いつになったら出てきてくれるんだろう。それが自分の応援しているアーティストだったらどんなに素敵なんだろう。そう思いました。
リリスクのmeiが言ってたよね。音楽最高。
DA PUMPの『U.S.A』は、久しぶりに「街鳴り」がする曲だった。街を歩いていると『U.S.A』が聞こえた。誰もが(私の両親さえ)この曲を知っていた。「ミリオンセラーだけど、誰も知らない」が当たり前の時代に、これは珍しい。やはり、レコード大賞は、そういう曲に獲って欲しかったという想いはある。
— UWの落日 (@uw_susu) December 30, 2018